ビヒダスプレーンヨーグルトは１００ｇあたり20億個のBB536株を含んでいますが、無脂肪版の本製品には菌の数に関する記述が見当たりません。

森永乳業の製品ですから、おそらくプロバイオティクスとして十分な数の菌を含んでいることでしょう。

味・食感

ビヒダスプレーンヨーグルトの無脂肪版なので基本的に風味・味などはそれと同じです。

味・後味もよく、パッケージに書いてあるように酸味はまろやかです。

無脂肪でない普通のビヒダスと比べると良くいえばあっさり、悪くいえば脂肪が０のせいかコクは及ばないといった感じでしょうか。

ビヒダスＢＢ536 プレーンヨーグルト脂肪0の効果

ビヒダスプレーンヨーグルトはビフィズス菌BB536株を含み、腸内環境を良好にしてお腹の調子を整えるという効果から特定保健用食品の表示許可を得ていますが、その無脂肪版である「ビヒダスプレーンヨーグルト脂肪０」はは同じくBB536株を含んでいるもののトクホを表示許可は取得していません。（トクホの取得には手間・費用がかかる）

したがって、整腸作用があるといった効果はパッケージなどには書いてありません。

しかしながら、特定保健用食品でないとしても無脂肪であるこの製品のほうがヘルシーさという観点からオススメです。

ビフィズス菌BB536株の効果

BB536株は整腸作用以外の多くの研究成果も報告されています。

長い歴史を持ち、海外にも輸出される日本発のヒト由来のビフィズス菌です。

ビフィズス菌BB536株は「おなかの調子を整える」という保健効果から特定保健用食品の関与成分にもなっています。

無脂肪でないタイプのビヒダスプレーンヨーグルトを扱っていないスーパーはほとんどないといってよいほどですが、この無脂肪版ビヒダスも十分に手に入りやすく継続しやすいヨーグルトです。

入手に困ることはないでしょう。

まとめ

無脂肪バージョンのビヒダスは特に欠点の見つからない素晴らしいヨーグルトです。